関西100名山 武奈ケ岳
2008年6月4日
  梅雨の合間にと、晴天予報で、滋賀県・比良山系の最高峰である武奈ケ岳(ぶながたけ)に登りました。
  新日本100名山。 日本200名山。 関西100名山。 1214m
晴天予報が、曇り。 “尾根に登れば・・霧”という悪条件になったので、360°大展望が消えてしまいましたが、見事なベニドウダンや、足元にアカモノが次々に咲き誇り、さすがの人気山でした。
武奈ケ岳:西南稜の、おだやかな稜線を、山頂に向う 11:54

葛川坊村登山口を出発し、御殿山コースで、武奈ケ岳に向います。杉林の中を、最初から急坂で、曲がりながら登っていきます。やや広い樹林帯になってからは、ブナ・コナラの、美しい自然林を歩きます。
曙橋を渡り、坊村登山口から、
あの山を急登する 9:11
葛川坊村町の落ち着いたたたずまい。
正面は、地主神社 9:15
地主神社 9:24 明王院を過ぎ、御殿山コースの
登りにとりかかる 9:28
杉林を過ぎ、広葉樹林の中、ひたすら登る 10:12 モミの古木か? 10:14
急坂を、ジグザグに登って行く
(この角度、わかりますか?) 10:23
平らな場所へ着いた (ここは、レスキュウホ゜イント
御殿山2とのこと) 10:33
自然林の美しい中を、御殿山に
向って登っていく 10:35
ブナ・コナラの、自然林の美しい中を、
登っていく 10:38
小さな谷状の地形を越える
10:55
ブナ・コナラの樹林の中、すべりやすい
急坂を登っていく 11:01
雪で低木になった樹林を登っていく
(御殿山・山頂手前) 11:21
御殿山・山頂(1097m) 11:25


御殿山の山頂で、早速にも、ベニドウダンツツジに、ご対面! いったん、ワサビ峠に下って、しばらくベニドウダンなどの花や新緑を楽しみながらあるきます。 ガレ状の傾斜を登りきれば、そこからは穏やかな西南稜の歩きです。 歩いている足元を見ると、道縁には、なんとアカモノが次々と。最後の登りを登ったところが、山頂・・・でした!
樹の花 ベニドウダンツツジ 
(御殿山・山頂にて) 11:29
御殿山・山頂から、ワサビ峠に向って、
いったん下る 11:31
ワサビ峠 11:34 ガレ状の傾斜を登っていくと、
眼下にナナカマドの白い花が 11:41
ワサビ峠の潅木帯を抜け、ガレ状の
傾斜を登っていく 11:43
西南稜の尾根道に出る 11:45
樹の花 アカモノ (西南稜の道縁で) 11:51 西南稜の尾根道を歩く (前方は、霧) 11:53
西南稜の穏やかな稜線歩き。 
(うしろを振りかえる) 11:54
西南稜の穏やかな稜線歩き。
最後の登り 11:57
シャクシのコバ 分岐 12:07 武奈ケ岳・山頂(山頂ポールと、お地蔵さん) 12:10


山頂では、『木曽御嶽山・白山・乗鞍岳』が見えるという景色どころか、周りも見えず、霧。 でも、寒くもなく、快適でした。 下山は、同じ道を戻ります。 美しい自然林は、何度見てもすばらしいものでした!
武奈ケ岳・山頂にて、記念撮影 12:13 昼食休憩終わり、山頂からいざ下山 
(西南稜の露岩帯) 12:42
ワサビ峠付近の樹林を歩く 
(ベニドウダンの高木も・・) 13:00
ワサビ峠付近の新緑色の
低木群の中を進む 13:03
杉林の急坂を下りる。 家影が見える。
 もうすぐだ 14:16
明王院、山腹にある、
お稲荷さん 14:17
御殿山登山口に、下山。 到〜着。 
(明王院から) 14:20
葛川案内マップ 14:31
下山後、葛川坊村の登山口にて 14:26

この時期しかみられない、見事な花です!
高木の見事な『樹の花』 ベニドウダンツツジ 足元の小さい『樹の花』 アカモノ
樹の花 ベニドウダンツツジ 
(御殿山・山頂にて) 11:28
樹の花 アカモノ
(西南稜の道縁で) 11:51
樹の花 ベニドウダンツツジ 
(ワサビ峠付近) 12:59
樹の花 アカモノ
(西南稜、足元の道縁で) 11:55
その他の花々です!
樹の花 アズキナシ  11:17 樹の花 クロミノニシゴリ 
(御殿山・山頂にて) 11:30
樹の花 タニウツギ 
(ワサビ峠から西南稜へ向う途中) 11:38
樹の花 ヒメハギ
(西南稜の道縁で) 11:52
山の花 マルバスミレ
(西南稜の道縁で) 11:58
樹の花 レンゲツツジ 
(西南稜を下山する尾根にて) 12:53