関西100名山 学能堂山
2008年1月24日
室生火山群にあり、大洞山の南。三峰山(みうね)へ続く山並みにある、学能堂山(がくのどうやま)へ登りました。『岳の洞』とも呼ばれていますが、昔・山頂付近に文殊菩薩が祀られていて尊敬を集めていたのが山名とも言われる。室生の山々は、古代の火山帯だっただけに、それぞれに個性があり、なかなか飽きないものですが、この山も、どっしりした山容で、山頂付近がカヤで開けており、周りの山々が堂々と広がっているのが見ることが出来ました。

三峰山(みうねやま)から、《学能堂山(がくのどうやま)》を遠望しました。
ドーム状の山容を見ることが出来る場所が少ないようですが、
山頂付近に残る自然林に雪が積もり、白く輝いていました。
 (2008年2月14日撮影)


2008年1月24日
室生火山群にあり、大洞山の南。三峰山(みうね)へ続く山並みにある、
学能堂山(がくのどうやま)へ登りました。
雪風の中、山頂にて、周りの山々を遠望中 13:03
林道を歩き、途中で杉林の登りになります。杉には、吹き付けられた白雪が、アクセントになり、凛とした雰囲気をかもし出しておりました。風が少ない谷間で昼食。目の前の木には、獣の爪でひっかいた跡が・・・。
神末上村地区から、いざ出発 10:43 杉林の中を登ります 11:10
雪を吹きつけられ、凛とした杉林を登る 11:21 小須磨峠(コスマ)に、到着 11:40
杉に、白雪が、アクセントに 11:41 風が少ない谷間に出る 12:02
風が少ない谷間で、昼食 12:05 目の前に、獣のひっかき傷 12:13


昼食後あたりから、急に風が強くなり、“ふぶき”状態に。 その中を、どうなることかと歩いていると、急転、青空が!その中で、学能堂山の雄姿を見ることが出来ました。 感動!山頂では、周りの室生火山群の山々、三峰(みうね)山脈の山々を見渡すことが出来ましたが、強風で、とにかく寒い凍えながら、シャッターを切りました。
昼食後、ふぶきが・・・! 12:17
ふぶきの中、急に晴れ間が出現 12:26 学能堂山の雄姿が現れる 12:29
山頂直下の峠に到着。ここから急登!12:45 山頂に向けて、急坂を登る! 12:51
青空だ! 山頂に向けて、急坂を登る 12:56 とにかく寒いよう!学能堂山・山頂 13:04
山頂にて、倶留尊山方面を遠望(雪風の中) 13:02

途中で、アイゼンを装着して、杉林の中を下山。麓では、相変わらずきれいな大洞山(雌岳)が現れました。下山後のお風呂は、やはり最〜高!(姫石の湯・・“露天”と、“つぼ湯”)
杉林の急坂を下山する 13:35 小さな標識を発見(アイゼンを脱いだ) 13:58
下山中、大洞山(雌岳)が正面に 14:20 杉平の茶畑 14:31
杉平に、到着。 伊勢本街道は、そこ 14:34 姫石の湯 “露天風呂” 15:00