関西100名山 行者還岳 
2009年5月27日 大峰山脈にあり、大峯奥駈道(おおみね・おくがけ)にあり、ひときわ鋭く天を突いて異彩を放つ、行者還岳(ぎょうじゃがえり だけ)に登りました。西壁が切れ落ち、見る角度によっては、傾いているように見える。大峰山の開祖・役行者があまりの峻険さに登ることを断念して引き返したのが山名の由来と言われる。大川口(おおこぐち)登山口から、行者還岳、七曜岳(1584m)にのぼり和佐又へとおりる縦走でした。 新緑・シロヤシオ・シャクナゲに満足!
 関西100名山。 1546m
行者還小屋へ登り途中、行者還岳を仰ぎ見る 11:31

登山口から、小さな吊橋をわたる、ここから出発。すぐに、新緑の中の急坂登りとなる。ここは、旧関西電力巡視路である。30分程登ると一つ目の鉄塔跡で小休止。目の前に鉄山が聳える。登る途中で、すぐそれとわかるヒメシャラの大木が現れ、ブナとの広葉樹林が拡がる。 四つ目の鉄塔跡では、前方に、少し傾いた行者還岳・山頂が現れる。 なおも登る途中には、崩れた涸谷を横切る。何も思わず歩いたが、濃霧の時には道が不明になり、注意を要するのだそうな。 シロヤシオの白花、シャクナゲのピンク花、ヤマツツジのオレンジ色花が、時折現れる。山腹の自然林を斜上すれば、行者還小屋。
大川口に到〜着 10:20 吊り橋が登山口 10:26
いざ、新緑の急坂から出発 10:29 ミズナラ・ブナ林の中、
ジグザグの急坂を登る 10:43
ハシゴも、登る 10:45 スパッと割れ目が入った岩の横、
急坂を登っていく 10:48
1つ目の鉄塔跡で小休止。 
目の前に鉄山、その奥は弥山 11:00
登るコブ先は、3つ目の鉄塔跡。 11:17
道の右には、ヒメシャラ・ブナなどの
広葉樹林 11:24
4つ目の鉄塔跡から、倒れかかるような
行者還岳・西壁だ! 11:31
奥駈道(おくがけ)が続く大峰山脈。目の前に鉄山、
その奥は弥山 (4つ目の鉄塔跡から) 11:32
新緑の中、崩れた涸谷を通る 11:40
ヒメシャラの木の間を登っていく。 急坂 12:01 自然林の中、山腹を渡り進む 12:08
自然林の中、山腹を斜上して進む 12:17 行者還小屋に、到〜着 12:21

小屋から縦走路を北に行き、ハシゴを登って、行者還岳北の肩(分岐)に出る。そこからは、尾根道を山頂に登っていく。 シャクナゲは、今年は不作の年のようで、時折しかピンクの花が咲いていなかったが、シロヤシオ(ゴヨウツツジ)は、満開! あの白い花が満開で、山稜を覆いつくしている! 歓声が響く!
行者還小屋 12:22 行者還小屋の上方には、行者還岳・西壁が
切り立っている 12:22
小屋を過ぎ、ぐるりと山腹を周って、山頂に向かう。 
カエデの新緑 12:49
行者還岳の南面下。 
大峯奥駈道(おくがけ)の、案内石碑 12:51
行者還岳・山頂方面へは、
ハシゴを登っていく。 12:55
山頂方面への登り。見上げれば、
シロヤシオが満開!13:01
前方には、大峰山脈の、
国見岳・大普賢岳・小普賢岳・・・13:02
《高山の花 バイケイソウ》
(山頂への尾根分岐付近) 13:03
行者還岳・山頂下分岐。 シロヤシオが、満開! 13:04
山頂へは、ここから、尾根道を
登っていく 13:04
山頂への、尾根道登り道の横には、
シロヤシオが満開!13:08
うしろを振り向く。 
シロヤシオに歓声あげて写真に夢中 13:08
どうです!
このシロヤシオのきれいさは! 13:09

山頂付近には、(不作のはずの)シャクナゲが、案外多く、きれいにピンクの花を咲かせていましたヨ。 もと来た尾根道を、北の肩(分岐)まで戻る。 登ってきたとき見たシロヤシオは、下るときは、より“周りを覆いつくす”ような咲き方でありました。
行者還岳・山頂風景 13:15
記念写真  東さんと 
(行者還岳・山頂にて) 13:13
行者還岳・山頂の、三等三角点 13:13
山頂付近のシャクナゲの花。 
ここは、多くてきれい 13:14
山頂付近のシャクナゲの花。
きれい!13:15
行者還岳から、尾根分岐に向け下山。
新緑のカエデが美しい 13:17
山頂から、尾根分岐に向け下山。満開というか・・
鈴なりというか・・シロヤシオの花 13:19
シロヤシオが満開の中を、行者還岳・山頂から分岐へ下りていく 13:22
樹の上部まで、満開の、シロヤシオの花
13:24
両側に、シロヤシオ花咲き、新緑が映える尾根道を、
七曜岳に向かう 13:27

 行者還岳・北の肩から、尾根道を七曜岳に進み。七曜岳に登頂後は戻り返して和佐又への分岐。 七曜岳への尾根道では、オオイタヤメイゲツ(カエデ)の大木が樹林を形成し、まさに『カエデ樹林の世界』を歩いていくようでした! 尾根道から両側を見下ろすと、新緑とシロヤシオの白・・・キャンバスに絵を描いたようでした!  七曜岳・山頂では、大普賢岳や稲村ガ岳がくっきり。
新緑の尾根道を、七曜岳に
向かって歩く 13:30
尾根道を、七曜岳に向かって。 
新緑に白のキャンパスのよう・・でしょう 13:31
すごい! オオイタヤメイゲツ(カエデ)
の、新緑・・樹林帯に入っていく 13:38
間違いなく、オオイタヤメイゲツ
(カエデ)である 13:41
樹林帯を進む。 オオイタヤメイゲツである。 (七曜岳に向う尾根道) 13:40
オオイタヤメイゲツ(カエデ)の、
新緑樹林帯を抜けると、バイケイソウが群生 13:42
のぼり坂 13:53
尾根道から、下を覗く。 
カエデ・シロヤシオの樹林。 新緑 13:54
七曜岳・和佐又分岐に到着 14:05
七曜岳に向かって、登る 14:05 七曜岳に向かう。 不作の中にも、ところどころ
シャクナゲが、きれい 14:06
七曜岳・山頂にて、北方、大普賢岳・小普賢岳と続く大峰山脈を望む 14:11
山頂手前の絶壁から下を見下ろす。 
新緑の海 14:07
山頂から、元の分岐へ引き返す 14:14

分岐から無双洞へは、急な急な下り。ブナ・ヒメシャラなどの広葉樹林を下ると、洞窟から水が流れ落ちる無双洞。 ここから、最後の登り返し。岩を登るも、落石しないよう、次の人に当らないよう、注意して登る。 この難所を通り過ぎれば、ブナ林の山腹を・・ 新緑を味わいながらの歩きとなる。 和佐又のコルから、和佐又ヒュッテに。 そこには、ベニドウダンツツジ。
無双洞・和佐又方面に向かって下山。 
急坂だ 14:30
無双洞に向かって下山。 
ハシゴもあり、とにかく急坂 14:33
急坂を、ひたすら下山 14:39 広々とした、ブナなどの
樹林帯をおりていく 14:48
“落石注意”の急坂を下っていく 15:14 下には、無双洞・到着組が休憩 15:17
七曜岳から和佐又への下り。 “無双洞”で、休憩して、英気を養う 15:25
これが無双洞。 
水が、洞窟から流れ出ている 15:22
《山の花 ヒメレンゲ(コマンネングサ)》
(無双洞付近) 15:27
無双洞付近で休憩の後、
和佐又へ向かって出発 15:31
《樹の花 ガクウツギ》 
(無双洞から鎖場への林縁) 15:36
《山の花 フタリシズカ》
(無双洞から鎖場への林縁) 15:39
大きな岩に沿って登っていく 15:51
いよいよ難所。 まずは、一人づつ慎重に、
岩を登っていく 15:59
奇岩の急坂を、あえぎつつ
登っていく 16:11
ヒメシャラ・ブナの大樹がある樹林を、
和佐又へ向かって下山 16:37
日本岳・小普賢岳を背景に、
“笙の窟”で歌われた句碑 17:02
《樹の花 ベニドウダンツツジ》
(和佐又ヒュッテ付近) 17:08
和佐又ヒュッテ 17:17