関西100名山 生石ガ峰
2009年2月26日 高野山から連なる長峰山脈西部の名山、生石ガ峰(おいしがみね)へ行きました。山名は、東山腹の生石(しょうせき)神社にある大石を、生石と書くことになったのに由来する・・とのこと。山頂下の生石山荘まで、道路が通じており、今回は、天狗岳への登頂と合わせての登りとなりました。ススキの草原が広がり、高原ムードの好展望の山でした。
 関西100名山。 870m
生石ケ峰・山頂風景。 西方約2kmにわたり、草原が拡がる 15:36

生石高原に到着。 ここからは、みわたす限りの、ススキの高原。 生石山荘の真上には、巨大な岩塊の笠石が突き出ています。 ススキの草原につけられた道を、山頂に向って、歩いていきます。
生石高原だぁ 15:16 生石山荘付近から、眼下を見下ろす 15:16
これが・・・・『笠石』 15:19 すすきの道を歩き始め、
『笠石』を振りかえる 15:20
広々とした、ススキの草原。 高原らしい高原である 15:20
みごとな、一面のすすき!
向こうに展望台 15:21
高原の中に、岩塊 15:22
あたり一面のすすき。 
山頂に向って、道が進む 15:23
高原の案内図 15:26
杉は、花粉一杯の、茶色 15:26 あそこが、生石ケ峰・山頂 15:30

山頂からは、360°の雄大な展望! 登った日は、あいにくの曇り空で、遠望もかすみがちでしたが、好天ならば、太平洋や奥高野の峰々が、さえぎることなく楽しめることであろう。
  山頂には、『一等三角点』が。
東に、奥高野の護摩壇山や長峰山脈の山々(山頂より) 15:36
『一等三角点』のある、生石ケ峰・山頂風景 15:35 生石ケ峰・山頂の、『一等三角点』 15:35
山頂から、西方約2kmに続く、ススキの草原に下りていく。 高原中央に突き出した、『笠石』は、石英班岩。 弘法大師が高野山開山前に、護摩修行をしたという、歴史ある場所でもある。
生石ケ峰・山頂から、いざ下山 15:40 すすきの道脇に、“撮るのは写真だけ”の注意書
 15:40
遊歩道を、笠石に向う 15:46 高原中央に突き出した、
石英班岩の『笠石』 15:47
山頂から、ススキの草原を下りていく。前方は、『笠石』 15:46
『笠石』 弘法大師が高野山開山前に、
護摩修行をしたという 15:48
『笠石』・・説明看板 15:50