関西100名山 帝釈山
2008年3月18日
 好天の間に、帝釈山(たいしゃくさん)に登ってきました。六甲山系の北西部、神戸市北区と三木市にまたがる丹生(たんじょう)山系の主峰です。かって、丹生山の山頂近くにあって栄えた明要寺の奥の院として、梵天(ぼんてん)帝釈を祀っていたことから名前がついたとされています。道には“丁石”や“丹生山系縦走路”の標識が完備され、安心して、楽しく、歩くことができました。

関西100名山  586m
帝釈山:丹生山系の山々(左・丹生山、右・帝釈山) 16:28

箕谷から志染川沿いに走ると、丹生神社前バス停に。旧参道を歩きます。田園風景の中に、懐かしい“火の見やぐら”が。町石道のとおり、大きいお地蔵さんには《従丹生山二十五丁》の文字。竹林や、広葉樹林の道には、必ず“丁石”があり、安心して楽しくあるけました。
丹生神社の鳥居・・この道を進む 12:19 麓橋(ふもとばし)をまっすぐ。
昔懐かし“火の見やぐら”が。 12:32
道端に、石祠 12:33 近畿自然歩道の標識の横に、“丹生山へ25丁”
のお地蔵さん 12:33
ここから左へ。《丹生山系縦走路》の看板 12:35 竹林を歩く 12:36
“丹生山へ24丁”の丁石と、
《丹生山系縦走路》の看板 12:38
ところどころに立岩がある山を
見ながら、歩く 12:50

『ひょうご森林浴場50選』の看板を目印に、丹生山への坂道を登っていきます。疲れたときにも、丁石を見て、ホッとしたものでした。明要寺跡・丹生城跡の石垣を見ると、丹生神社の鳥居が見えました。ここで昼食。
林道の分岐を丹生山へ。 12:58 『ひょうご森林浴場50選』の看板 12:59
木道の坂道を登る 13:04 登りの道端に、丁石。 ホッ 13:19
道の中に、丁石が・・・。 13:21 明要寺・丹生城跡 13:23
明要寺・丹生城跡の石垣に、“1丁”の丁石が 13:23 明要寺・丹生城跡の石垣前に、小神社 13:23

丹生神社の石鳥居の右が、帝釈山への縦走路です。広葉樹林を歩くので、高さに似ず、深山の雰囲気が感じられます。 コブを2つ過ぎて、登りにかかると帝釈山山頂。石祠の残る山頂からは、淡路島や播磨灘が一望できました。
丹生神社の石鳥居。
帝釈山へは、右の縦走路へ 13:24
シビレ山との分岐。
帝釈山へは、右へ 13:39
広葉樹林の中、整備された道を歩きます  13:50 青いシダが、ありました 13:53
帝釈山へは、こぶを2つ越します 13:56 帝釈山への登りに入り、岩が増えてきた 14:00
帝釈山・山頂に到着! 14:05 山頂からは、淡路島がうっすらと 14:07
帝釈山:石祠が残る、帝釈山・山頂風景 14:11


丹生神社・・・本殿は、1992年に建て直されたそうです。本殿横の神社には、八阪・熊野・二上大明神が祀られておりました。灯籠には、“文化元子年”(1804年)と書かれています。義経がひよどり越の逆落し奇襲作戦をかけるため、この山系を越えたという伝承の道の先に、室町時代の民家が。箱木家千年家は、国の重要文化財。歴史と知恵とちょっぴり、懐かしさを感じました。
丹生神社 14:44 本殿横の神社(右から、八阪・熊野・二上大明神と、
書かれている) 14:46
丹生神社から、六甲山を遠望 14:52 丹生神社・社務所横に、大木 14:53
道端に、大日如来の石碑 15:13 下山後、帝釈山を遠望。右・三角形 15:49
“箱木家千年家”・・離れ(江戸時代)にて、
庭と借景を見る 16:16
“箱木家千年家”・・母屋は約600年前、
日本最古の民家 16:17
“箱木家千年家”(室町時代)・・かまどや、台所・・
懐かしい 16:19