関西100名山 長老ガ岳
2007年12月19日 京都府・京丹波市の、長老ガ岳に登りました。
 関西100名山。 916.9m
かっては、山頂に密教の寺院が100寺ほどあったとされ、下山地の仏主(ほとず)という地名は、山頂の寺院から降ろされた仏像が集められたことに由来しているそうです。
山頂より東方を望む(かすかに武奈ケ岳) 13:12
 

綾部市から京丹波市に入ります。
出発点の上乙見では、“クマ注意!
”の看板が目立ちました。
綾部市手前の田園風景。ほっ。 (車中から) 9:52
山の村風景(車中から) 10:22 上乙見・大福寺
“クマ注意”が目につく 10:46
登山案内図(上乙見コース) 10:50 道の横に網・・シカ防止のようです11:06
と、いよいよ杉林の中を歩き急登にとりかかります。
山頂近くでは、残雪が見えはじめ、白雪の中、
落ち葉を踏みしめて登ります。

渓流に沿って登る 
11:35
丸木橋を渡って、杉林の登山道に
とりかかる 11:25
沢を3回渡り、いよいよ急坂に 11:57
杉林の急坂。
下を見下ろす。 12:06
ところどころに、
残雪が現れてきた  12:28
この季節、日本海に近くなると、特有の曇り空でしたが (写真では見えませんが)日本海も見え、周りの展望がすばらしかったですヨ
長老ケ岳・山頂 12:59 山頂にて、白雪に小動物の足跡が・・ 13:14
長老ガ岳:山頂の東屋にて、
日本海方面を遠望 13:17
長老ガ岳:正面の遠方は、
日本海が見える 13:22
落ち葉を踏みしめながらの下山となりました。道の脇には、一面に“イワカガミ”の葉が!これが、一斉に花を咲かせると思うと!・・皆で感激の声を上げました 下山した権現谷では、カツラの大木に6種の樹が寄生。『七色の木』と呼ばれ、《京都の自然200選》に選ばれています。
下山途中、
長老ケ岳を振り仰ぐ 13:51
仏主に向け、広葉樹の道を下山
(正面に東屋) 13:54
下山道の横、一面にイワカガミ!! 14:06 権現谷に到着 14:55
権現谷のカツラの木 (7種樹木) 14:59 権現谷・カツラの木。丸木橋は、
すべりやすい 15:01
下山道の横・・・一面のイワカガミ。春になれば・・・ピンクの花が楽しみです。 *イワカガミの花写真は、2007年5月の倶留尊山にて
白雪の中、イワカガミの葉が、あちこちに 12:46 下山道の横、一面にイワカガミ!! 13:59
《イワカガミ》