関西100名山 横尾山
2008年12月23日
  神戸の六甲連山西端、横尾山に出かけました。 今年2度目で、締めくくりの山行です。前回とは逆コース。長田区板宿(いたやど)から、東山・須磨アルプスを経て、横尾山・旗振山・鉢伏山から須磨浦公園に至るコースです。須磨浦公園からは、須磨海岸を・・・。リュックを背負って、海岸を歩くのも楽しい風情?ですよね。

関西100名山。 312m。
東山から、須磨アルプスを眺める 12:23

 地下鉄・板宿駅から、板宿・八幡神社へ。神社から登り出すと広葉樹・落葉・・・と、市街地を抜けたすぐだとは思えない静けさ・雰囲気に包まれます。おだやか。 展望が開ける場所では、神戸市街・神戸空港が見えます。
板宿・八幡神社 11:17 途中、“板宿・里山クラブ”が、
里山づくりを推奨していた 11:25
須磨学園横を登る。 
クヌギなどの広葉樹で、明るい 11:29
大明神参道・・・と、書いてある 11:35
木階段を登っていく。
都会のすぐ近くとは思えない 11:37
鉄塔地点に (椿の花咲く) 11:40
東山手前、鉄塔から、神戸市を俯瞰 11:42
鉄塔の向こうに、神戸空港 11:52 “鹿子の木(かごのき)”と、名札が。
ハマビワ属 11:53 
樹林帯。ヤセ尾根を歩いていく 11:54 あれが、須磨アルプスだぁ
(東山・山頂から) 12:24


 東山で昼食の後、いよいよ、名物の《須磨アルプス・馬の背》です。
 岡山から来たというグループの人々とも会いました。
ここも、《六甲全山縦走路》 12:29 須磨アルプス“馬の背”に
向って降りていく 12:30
須磨アルプス“馬の背”を、
大勢の人が通っているのが見える 12:31
ここが、須磨アルプス“馬の背”
12:34
ここ・須磨アルプス“馬の背”を進む
12:35
須磨アルプス“馬の背”から、下方の奇岩を見る
(遠方は、団地) 12:36
須磨アルプス“馬の背”前方に
切り立った岩 12:38
須磨アルプス“馬の背”から、
振り返り、東山方面を見る 12:42

 須磨アルプスを過ぎると、尾根道歩き。一旦、高倉台団地へ階段を急降下(の感じ)した後、おらが茶屋へ登り返します。 尾根道は、いつ見てもすばらしい、ウバメガシの原生林! 前回とは逆コースでしたので、同じ風景も、とても新鮮でした。
須磨アルプスを越え、尾根道を進む 12:45 横尾山頂にて 12:51
栂尾山頂展望台から、
明石大橋方面を遠望 13:10
ウバメガシの樹林帯を、
高倉台方面にむかう 13:16
高倉台に向って、この急な階段を下りるのだ 
13:19
高倉台団地を通り抜け、
おらが茶屋方面への登りに 13:36
須磨離宮方面を眼下に
(おらが茶屋にて) 13:46
すばらしいウバメガシ
原生林のトンネルを歩む 14:03
道標 (中央・須磨寺、左・鉄拐山) 14:05 強い北風の尾根道を進む 14:09

 一の谷合戦のあった一の谷、旗を振って、米相場を伝えたという旗振山からは、きれいな眼下の景色を見ながらの下山。 須磨浦公園からは、リュックを背負って、須磨海岸を歩きま・し・た。 海岸歩きは久しぶり。童心にかえっておりました。
須磨・一の谷の説明 (左、義経道) 14:11 記念撮影 (須磨・旗振山、山頂にて) 14:22
須磨・鉢伏山頂下の展望台から、山頂を見上げる。遠方に明石大橋 14:36
須磨・鉢伏山・山頂下展望台から、
須磨海岸を眼下に 14:38
山陽電鉄・須磨浦公園駅に下山する 15:09
須磨海岸にて。 須磨海づり公園 15:14 須磨海岸べりを歩く 15:20
ウインドサーフィンを楽しむ人々
(須磨海岸にて) 15:47
赤灯台
(須磨海浜公園にて) 15:55




横尾山  関西100名山 312.1m
2008年1月6日 天気に誘われ、須磨浦公園から横尾山への縦走に行きました。標高300mなので、甘く見ましたが、登り下り多く、それも石段!六甲全山縦走路の入口とは、とても思えぬキツサでした。でも、眼下に瀬戸内海・明石大橋の眺望、須磨アルプスの岩稜と、変化に富んで楽しいハイキングとなりました。
旗振山・山頂から、須磨海岸方面を見下ろす 12:07
六甲全山縦走路を、旗振山に登ります。
旗振山は、江戸時代から大正にかけて、大阪の米相場を
旗信号で播州や岡山に知らせたところです。
山陽電車・須磨駅付近から、
旗振山を遠望 10:35
ハイキングコース案内図
(山陽電車・須磨浦公園駅) 10:57
須磨浦公園から登りだすと、
整備された松林が 11:10
石段の途中で、
明石大橋を見て、休憩 11:27
鉢伏山・旗振山分岐 11:51 “こなら”の道を歩きます 11:54
旗振山山頂に到着 (旗振茶屋) 11:59 旗振山山頂に到着 (旗振茶屋) 11:59

(てっかいやま)にかけては、源平合戦で“逆落とし”で有名な《一の谷》です。鉄拐山・高倉山を過ぎると、一旦下りて、団地を通り、栂尾山へ登ります。気の遠くなる、石段登りです。

鉄拐山山頂 12:21
鉄拐山・山頂からの下りは、石段!
 ヒヤー! 12:23
海岸付近に自生するという、
ウバメガシの樹林帯を歩く 12:28
ここたら一旦下りて、団地過ぎてから
栂尾山へ登る 12:31
気が遠くなる、栂尾山への登り石段
 13:34
栂尾山・山頂展望台から、
神戸空港方面を遠望 14:14
横尾山・山頂 14:30
 
神戸槍と見立てられた横尾山を越えると、
いよいよ《須磨アルプス》と呼ばれる岩稜地帯に入ります。
こういう場所があるとは、思いもよりませんでした!
ここから“須磨アルプス”が、始まる 14:34 須磨アルプスと呼ばれる岩稜地帯から
神戸港を 14:40
須磨アルプスと呼ばれる岩稜地帯を、
一旦下りる 14:43
須磨アルプスと呼ばれる岩稜地帯 
案内看板 14:44
須磨アルプスと呼ばれる岩稜地帯を
振りかえる 14:45
須磨アルプスと呼ばれる岩稜地帯は、
いよいよ終盤 14:46
須磨アルプスを過ぎ、東山から振り返る 14:49
須磨アルプスを過ぎ、東山へたどり着き妙法寺へ下山して、本日お・わ・り
横尾山:東山から妙法寺に向け、下山 15:14 横尾山:妙法寺駅に到着 お疲れさま 15:39