巻機山
巻機山(標高1967m)は日本百名山の一つです。新潟、群馬の二県にまたがり、頂上付近の豊富な高山植物と神秘的な池塘(ちとう)群、緑の原生林に覆われた山麓、頂上からの展望の素晴らしさで知られています。美しい風景に恵まれている割引沢には、名のごとく空に向かって吹き上げている「吹上の滝」や、真青な水を深くたたえて流れ落ちる「アイガメの滝」など、数々の名瀑や奇岩があり、春にはシャクナゲ・ニッコウキスゲ・ハクサンコザクラなどの珍しい花々が咲き誇ります。複雑に入り組んだ沢筋はかなり遅い時期まで雪が残り、夏の暑さを忘れさせる涼しい雪渓歩きが楽しめます。
登山口からの標高差は1500mに及ぶため、ふもとの人情味あふれる清水の民宿に投宿し、早朝に出発することをお勧めします。ただし沢コースはルートを見失いやすいため十分注意が必要。また、当山には特に珍しいアマツバメの営巣の洞窟があり、保護区に指定されています。
左から、八海山・越後駒ケ岳・巻機山(JR大沢駅から)2007年2月22日
東京からの帰り際に、越後湯沢にいきましたが、あの巻機山を見ることが出来ました。
巻機山(JR大沢駅から)2007年2月22日
2000年9月16日 巻機山(まきはたやま)
美女は、機(はた)を織ったという伝説の名前にひかれて
新潟県六日市へ行きました。
いまでは、新潟コシヒカリの産地として、あまりにも有名。
南魚沼郡塩沢町の民宿で食べたコシヒカリは、最高でした
巻機山:9合目強風が山頂に向かう。

巻機山:5合目米子沢を背景に
巻機山全景