標高2864m

中央アルプス主稜の中央に位置する。千畳敷から見上げる千畳敷カールは約2万年前の氷河拡大期に形成されたものといわれ、すり鉢を半分に割ったような地形には、夏は高山植物が咲き乱れ、秋は鮮やかな紅葉の名所となっている。また空木小屋のある山頂東側の空木平には氷河地形が見られる。島田娘ノ頭、濁沢大峰、檜尾岳、大滝山、熊沢岳、東川岳と6つのピークを越えて行くが、それぞれにすばらしい展望が得られる。空木岳山頂からは、南北アルプスや乗鞍岳、御嶽山、八ヶ岳などが望める。
●周辺おすすめ情報
 駒ヶ根高原
標高約900mの高原。中央アルプスの登山基地として利用されている。また国の重要文化財である旧竹村家住宅や、駒ヶ根市郷土館、名刹光前寺、駒ヶ根高原美術館などの施設がある。駒ヶ根高原家族旅行村アルプスの丘ではオートキャンプやボブスレーが体験できる。
宇太郎温泉の日帰り入浴施設「こまくさの湯」で湯につかった後は、駒ケ根ファームスの2F「味わい工房」で地ビールを楽しめる。
伊那川ダム出発時は、こんなに快晴なのに・・
8:14
丸太の吊橋 10:40
山頂だ! でも霧の中 7:53 駒峰ヒュッテから見上げた山頂 8:07
深田久弥に出てくる、定規で
縦横引いたような【駒石】 8:41
ハイマツの緑と紅葉・・池山尾根 8:41
2004年10月2日・3日と、中央アルプス空木(うつき)岳に行ってきました。
そうです。 あの“木曽駒ケ岳”から、見えた、“宝剣・空木”の空木です。
 天気予報は晴れのち曇。 私の“晴れ男”からして、絶対晴れ!と
信じていましたが、午後霧のち雨。 3日も、霧のち大雨。
山行グループの添乗員さんが、雨男。 朝に、『“雨男”と“晴れ男”の勝負だね』
と言いましたが、・・・雨男に完敗でした。
 2500m以上では、紅葉も、すごかったので、晴れていたらなぁ・・と、ため息。
でも、“うつき”という響きは、雨が似合う気がしませんか・・。