2010年1月20日 六甲山系の荒地山(あれちやま)に登りました。 阪急・芦屋川駅から、城山経由で、荒地山へ。その後、横池・風吹岩を経由して、阪急・岡本駅への縦走コースです。 想像以上に、奇岩・大岩がゴロゴロ。 ともかく、緊張しましたヨ!
  549m
岩が荒々しい荒地山全容・・(城山から荒地山に向かう尾根道から望む) 11:56

阪急・芦屋川駅北側から、芦屋川に沿って高級住宅街を上る。“城山”の標識を右折。ほどなく地道となり、ここが登山口。序々に高度を上げていくと、アンテナのある城山・山頂。263m
芦屋川に沿って、歩いていく。 
目指すは、正面! 10:10
芦屋の住宅街を登り、この看板で右折 10:24
城山登山口に到着。 ここから出発 10:27 きれいに整地された道を進んでいく 10:36
展望の良い場所から、市街地を見渡す 10:45 どんどんと、ハイキング的整備された道を
登っていく 10:50
城山(263m)に、到着。 TV局のアンテナ 10:59 城山(263m)山頂風景 10:59

城山から尾根道の上り下りを繰り返す。尾根道なので、展望が良い場所が多く、
そちらへの横道が紛らわしい。進むほどに、道にも、だんだんと岩が多くなってきた。
城山から、正面の荒地山に
向かって歩いていく 11:10
荒地山への分岐 
(城山から) 11:14
だんだんと、道に岩が多くなってきた 11:17 だんだんと、道に岩が多くなってきた 11:18
岩と砂の階段を登り、城山を振り返る 11:19 尾根道の展望が開け、目の前に
荒地山が迫ってくる 11:39
尾根道の道沿いに、岩が適度に現れる 11:46 尾根道は、木々のトンネルを進む 11:50
荒地山の奇岩・大岩を遠望! 11:54 道も、大岩や奇岩。 そこを登っていく 12:01

岩のぼり地点に到着。まずは、岩梯子(いわばしご)で、“三点確保”の安全登り・・・新七右衛門ー(しんひちえもんぐら)では、ザックを先に送ってから岩間を潜る、メタボには厳しいくぐりだ。まだあるヨ・・大岩では、少しの削り跡を頼りに登る。 岩のぼりの合間に、大岩や奇岩を見て楽しんだり、芦屋市街を見下ろしたりと、異空間の楽しみ。そこを過ぎ、小笹の道を登りきると、山頂!
ここが、名物『岩梯子(いわばしご)』 12:02 名物『岩梯子(いわばしご)』を登りきった横は・・・
こんな岩々・・・ 12:11
名物『岩梯子(いわばしご)』を
登りきり、仲間が登ってくるのを待つ 12:10
『岩梯子(いわばしご)』から、次なる
『新七右衛門ー』に向かう 12:14
『新七右衛門ー(しんひちえもんぐら』。 
ザッグを先に送ってから、潜り抜ける 12:18
『新七右衛門ー(しんひちえもんぐら』を、
潜り抜けると、巨大な岩がある 12:23
大きくて、足かかりが少ない岩を登る 12:28 巨岩群から、眺望を楽しむ 12:29
木のはしごを登れば、もうすぐ山頂だそうな・・ 
12:29
岩群を過ぎ、雑木林の道を進む 
12:35
山頂への分岐 12:38 山頂へ向かって、小笹の道を登っていく 12:39

山頂で昼食後、下山開始。 大岩の中心に松の木がある・・黒岩は、すぐ。 眺望を楽しむ。どんどん下山し(分岐を迷いながら)、六甲山頂へ続く“太陽と緑の道”に出る。そこを下って、(横池へ寄り道しながら)風吹岩へ。ここからは、標識通りにぐんぐん海を見ながら下っていく。 保久良神社では、丁度《大俵祭》の神事が行われており、甘酒を戴いた。阪急・岡本駅手前では、移転する“お別れの儀”が書かれたプラタナスの老木。
記念撮影  (荒地山・山頂にて) 12:57 荒地山・山頂から下山途中、黒岩に寄る 13:11
黒岩から芦屋・神戸を見下ろす (荒地山から風吹岩への下山途中) 13:13
黒岩にて。 
この岩間にそびえる松と、岩を見てください 13:13
黒岩にて、荒地山と芦屋市街の眺望を楽しむ 
13:14
黒岩を降り、風吹岩へ向かって下山する 13:22 六甲山頂へ進む道に合流 13:46
登山道から少し横へ入った横池は、
薄氷が張っている 13:52
風吹岩の風景・・・後ろに、荒地山が見える 14:03
山脇の水平道を歩いていく 14:18 保久良神社に向かって、桜並木を下る 14:37

保久良(ほくら)神社では、丁度、
《大俵祭》が行われていた 15:05
阪急・岡本駅付近のプラタナス。 
切り倒される老木、“お別れの儀” 15:27