ダイヤモンドトレード 3回目 《完走編》
2008年4月29日
 山歩き報告 《ダイトレ 3回目》 です。
今回のダイヤモンドトレールは、《水越峠〜大和葛城山〜屯鶴峰》です。約16km  約9時間の歩きでした。大和葛城山では、つつじは蕾。満開のツツジは、後日のお楽しみです。新緑の中、アップ・ダウンの繰り返しで、最終点の屯鶴峰(どんづるぼう)へ・・。 これで完走です!!
ダイトレ3回目:大和葛城山・花開く前のツツジ風景 10:05
近鉄・富田林駅にて、金剛バスが駐車 7:57 水越峠のバス停に到着 (金剛バス) 8:54


祝日運行の金剛バスで、水越峠へ。水越峠登山口
からは、急坂。石段・木の階段で、ひたすら登りです。
青空と新緑が、疲れを取ってくれました



水越峠・登山口 (大和葛城山方面) 8:59 またもや、石で舗装された急坂に 9:12
新緑の中、木の階段を、ひたすら登る
 9:18
前に、子供連れの人が。
 なかなか追いつけない 9:34
気を取り直して、木の階段を登っていく
(両側は、ササ) 9:47
新緑の道。
振り返れば、金剛山 9:57
もうすぐ葛城山。
(葛城山へ700mの看板) 10:01
大和葛城山だぁ! 
ツツジの木が一杯。 10:02


 大阪府・奈良県にまたがる、ツツジの名所。 夏は涼を求め、秋はススキの原ハイキングと、年中、人が絶えることのない山です。 日本300名山  関西100名山 959m
 今回は、5月中旬に咲く“1日百万本のツツジ”を目前にした
 風景を味わってきました。満開時に来るのが楽しみです。
大和葛城山だぁ! ツツジの木が一杯。 10:03 早いツツジは、《つぼみ》 10:04
花が残る八重桜。
ツツジの大和葛城山を登る 10:06
山頂に向かって、階段を登っていく。
(大和葛城山) 10:09
大和葛城山・山頂風景(後方は、金剛山) 10:23
ツツジ鑑賞の準備が整った、展望台付近から、
金剛山を望む 10:11
大和葛城山・カヤ林の山頂へ登る
 10:19
大和葛城山・山頂にて、記念撮影 10:22 大和葛城山・山頂にて、方位盤 10:24


とにもかくにも・・・ダウン→アップ→ダウン→アップ。登り・下りの繰り返し! 新緑の緑・小鳥のさえずり・道端に咲く花が、すばらしい栄養剤で、ありました。
大和葛城山から、ダイトレに出発 10:28 ダイトレ案内石柱のある、下り道 10:39
忍海道分岐・・下れば忍海駅(おしみ) 
11:02
持尾道分岐(持尾辻) ここで、一休み 
11:39
岩橋峠に到着! 12:08 今度は、岩橋山に向かって、急坂の階段を
登るのだ 12:09
岩橋山・山頂 12:20 新緑の中、平石峠へ向かう 13:28
平石峠にて (ここからは、當麻寺へ
抜ける道でもある) 13:36
平石峠から、竹内峠へ、
新緑の中を向かう 13:51

竹内峠・二上山登山口から、岩屋峠へ、そして、いよいよ最終点の屯鶴峰(どんづるぼう)に、向います。岩屋から屯鶴峰への尾根道は、急坂があり、疲れました!ここも、道端に咲く“モチツツジ”や“フジの花”、そして何よりの新緑が、楽しませてくれました。
竹内峠。竹内街道は、奈良・難波の重要路 14:21 竹内街道を横断して、二上山登山口に 14:30
二上山登山口 14:30 石切場 (高松塚古墳の石棺は、ここから)
14:45
屯鶴峰へ下山途中、二上山を遠望(鉄塔から) 15:46
岩屋遺跡 14:53 岩屋遺跡・千年杉 14:54
岩屋から二上山展望台に向かって、
雌岳を巻く 15:04
二上山展望台 15:09
屯鶴峰への分岐 15:10 振りかえると、二上山は、“新緑の山” 15:19

屯鶴峰(どんづるぼう)は、入口の階段を登って、右手にすぐ、“あっと驚く白い凝灰石!”。 鶴がたむろして(屯)いるような、あでやかさ・・でした。この最終点の奇勝・景色を堪能しました。が、案内板がなく、廻りを徘徊。ダイトレ最終点(出発点)も、結局不明で、疲れてしまいました。 残念でした。以上
屯鶴峰(どんづるぼう)入口に到〜着 16:30 奇勝・屯鶴峰 (凝灰石が、ひだのようだ!) 16:33
奇勝・屯鶴峰 (凝灰石が、ひだのようだ!) 16:48 奇勝・屯鶴峰 (凝灰石が、ひだのようだ!) 16:56
樟蔭女子大学の前を、関屋駅に向かう 17:55 やっと、近鉄・関屋駅に到着 17:57
屯鶴峰の奇景 16:46