2016年2月11日 愛知県瀬戸市にある、岩巣山(いわすやま)に登った。アカマツの雑木林。花崗岩から出来ている。途中に点在する巨岩群が鳥の巣に似ているため、岩巣山となづけられたと言われている。登山口付近には、岩屋堂公園があり、東海自然歩道を歩く道でもある。持参カメラでは写らないが、遠方には、能郷白山、伊吹山、御嶽山などの高山が、真っ白な雪を被っているのが見回せる。
 480.5m
雪を被った遠方の名山を眺めて楽しむ。 (元岩巣から)。12:51

 
 瀬戸市上品野町にある、岩屋堂・駐車場を出発。岩屋堂へ向かう。大きな岩窟がある。725年、僧行基が、この岩窟で仏像を彫って、時の聖武天皇の病気平穏を祈願したと言われている) その横からすぐに砂地の山腹急坂を登っていくと、展望台。名古屋市内が見渡せる。昼食休憩。
岩巣山:地図 岩屋堂の案内看板。左折する。11:04
観光案内看板。11:12 右がトイレ。思い思いに歩いていく。11:13
岩屋堂マップ。11:16 岩屋堂まで、60m。11:20
大きな岩だ。岩屋堂。11:22 岩の隙間に、このような小枝が・・。まるで、
巨岩を支えているようで、ほほえましい。11:22
岩屋堂の横から登山開始。11:27 巨岩の間を抜けていく。11:40
鎖のある岩の横を通っていく。11:44 岩巣山展望台に到着。11:47

 
展望台からは、東山スカイタワーのほか、名古屋駅、ナゴヤドームなどが見渡せる。 景色を楽しみながら昼食休憩の後、尾根道を上下しながら東海自然歩道を歩いていく。砂地の道を登ったところで、眺望の良い“元岩巣(もといわす)”で、雪を被った高山を眺める。その横は東京大学の演習林で、入山できない。
岩巣山展望台 から、名古屋の町を遠望。11:47
清々しい尾根道を進んでいく。12:09 狭い尾根道を進む。12:26
大きな砂岩の横を登っていく。12:45 ここを登り切ると・・元岩巣。12:48
遠方に、能郷白山が、くっきり (元岩巣から)。12:49 この先、東大の私有地。12:50
雪を被った遠方の名山を眺めて楽しむ。 (元岩巣から)。12:51

 
元岩巣で、景色を楽しんだあと、岩巣山へ向かう。
岩巣山は、眺望が効かず、すぐ近くの巨岩から、付近を眺める
尾根道を下る。12:56 一本道を登ったり下ったり。13:03
道横に、きれいなシダ。13:07 三等三角点に到着!岩巣山山頂。13:12
岩巣山山頂横に、大岩。13:14 山頂は眺望がなにので、そそくさと
下山にとりかかる。13:18 

 
山頂から、登って来た道を下山する。途中、昼食休憩した展望台の手前分岐から、瀬戸大滝に向かって、急坂を下る。ジグザグの急坂だ。滝を見物したあとは、歩道をゆっくりと駐車場へ。
元岩巣との分岐。もと来た道へ戻っていく。13:34 笹の中の道を戻っていく。13:52
細い尾根道の下り。14:18 左折して、瀬戸大滝に向かう。14:19
急坂をジグザグと下りていく。14:21 急な下り坂を下りていく。14:25
瀬戸大滝まで、200m。 14:36 渓流に沿って歩いていく。
瀬戸大滝は、もうすぐ。 14:39
瀬戸大滝! 14:43
瀬戸大滝!14:42 瀬戸大滝から駐車場へ戻っていく。14:50
瀬戸大滝から流れ出た川に沿って
駐車場に向かう。14:53
駐車場に到着!15:00