2016年1月3日 大阪・箕面にある、六個山(ろっこやま)に登った。野外活動センター「教学の森」として、キャンプ場や遊歩道が整備されており、手軽なハイキングを楽しめる市民の山として愛されている。色々なコースがあるが、今回はガイドブックの通りに、西尾根登山口から登り、東尾根に沿って「わくわく展望台」へ行き、ハート広場、桜谷コースを経て、“一の橋”に出る コースだ。暖冬の中、ゆったりとハイキングを楽しんだ。
  396m。 二等三角点(地形図では、松尾山)
六個山を遠望。(府道9号線から)10:30

阪急・箕面駅から出発。徳尾橋を渡り、川沿いに進む。府道9号線に入る。どんどん進むと
周りは、いつの間にか田畑である。右方に白い建物(大阪青山大学)が見えてくる。
しばらくして「教学の森・野外活動センター」の看板が。右折して、直進すると、野外活動
センターに来る。休日だったので、閉門。横のくぐり戸を通って登っていくと、左手に
「西尾根登山口」の標識が出てくる。
六個山:地図 阪急・箕面駅。 10:10
箕面駅の横から徳尾橋を渡り、川に沿って歩く。
(ここは、箕面7丁目バス停) 10:14
交差点を大きな道に沿って曲がり、
府道9号線を歩く。 10:18 
府道9号線を歩いていく。 10:23 周りは、田畑になってきた。 10:29
白い建物(大阪青山大学 )の
向こうに、めざす六個山が。10:30
野外活動センターの看板が現れた。
ここを右折。 10:41
野外活動センターへ、一直線だ。 10:42 野外活動センター の側門をくぐって入る。 
10:47
アスファルト道を、少し登ると、左手に
「西尾根道」の看板。 10:49 
「西尾根道」の看板を見て、登りだす。10:53 


 西尾根登山口から、落ち葉の中、木段を登っていく。登りきった所の標識を右に折れると、緩やかな尾根道が続く。この辺りは、“ナラ枯れ”が激しく、伐採やら薬剤注入やら、色々な対策がされているようだ。 途中、展望の良いところがあり、“淡路島”、“大阪港”などと、わかりやすい標識が立っている。最後の急な階段を登り切ると、山頂!
“箕面の森”地図看板。 10:56 落ち葉の中、木段を登っていく。 11:00
標識に沿って右折。尾根になる。 11:02 明るい尾根道を歩いていく。 11:02
ナラ枯れがひどく、いたる所に、
観察や対策がされている。 11:03
木洩れ日の中を進んでいく。 11:07
展望の良い場所。
“ここは、海抜256m”と書かれている。 11:08
野外活動センターの山側入口がある。 11:11
展望が良い場所に出る。“大阪港”“淡路島”
などの方位看板がある。 11:19
もうすぐ・・山頂! 11:34
六個山・山頂風景。 11:38


山頂で昼食。ゆっくりとコーヒーを飲み休憩。二等三角点があるが地形図の地名は『松尾山』。江戸時代に、六つの村が共同管理していたので、六個山と呼ばれるようになったらしい。休憩後、東尾根コースを進み、わくわく展望台へ。かわいい標識がかかっている。今日は、千里中央やあべのハルカスのビル群も、あいにく霞んでみえる。
記念撮影 (六個山・山頂にて) 11:40 二等三角点
(六個山・山頂、地形図では松尾山) 12:20
六個山・山頂での、案内板。 12:21 昼食後、山頂から、東尾根に向かって出発。 12:26
山頂から東尾根に向かって急坂を下る。 
12:31
右は中尾根。
わくわく展望台に向かって直進。 12:33
わくわく展望台。あべのハルカスも、千里中央も、霞んでいる! 12:33


展望台から、ハート広場へ。ここは直進して尾根へ。尾根の遊歩道(桜谷コース)を
「一の橋」へ歩いていく。明るく、ゆったりとした気持ちになる遊歩道を下りていく。
最後は、箕面滝から箕面駅へ行く道と合流。「一の橋」を過ぎると、箕面温泉下に
無料の足湯「ゆずるの湯」。そこに入る。足の疲れがとれて、ほっこり。ほっこり。
うっすらとハルカスが見える。
(わくわく展望台から) 12:40
わくわく展望台から、ハート広場に向かう。
 12:53
ハート広場に到着。 12:54 ハート広場を突っ切ると、
標識があり、尾根道に出る。 13:01
標識に従って、桜谷コースへ。 13:03 気持ちの良い尾根道を進む。 13:03 
「一の橋」方面に向かって、下りていく。 13:19 無料の“ゆずるの足湯”。 14:05